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StockXで”鑑定済み正規品スニーカー”を買ってみた ~triple s編 ~

 

 

今回は”StockX“というサービスを利用してこちらのレアスニーカーを購入してみました。

BALENCIAGA triple s pink 定価100440円(税込)

 

目次

 

 

  • このスニーカーを買おうと思った&StockXを使おうと思った理由

最近DADスニーカーなるもの(ぼってりしたボリューミーなスニーカー)が流行っていると聞き、調べているうちにこのスニーカーに魅了されてしまい、いつかは買いたいと思っていました。

が、このスニーカーは需要に対して生産が追いついておらず、なかなか入手する機会に恵まれませんでした。

そこで、プレ値(定価以上のプレミア価格)で購入することを決意したのですが…。

このスニーカーはどのカラーも偽物が大量に生産されています。

  • “BALENCIAGA”の”B”が大きい
  • BALENCIAGAロゴの刺繍糸がつながっている(本物はつながっておらず独立している)
  • サイドパーツの位置、形
  • 箱などがない

など、見分けるポイントはそれなりにあるのですが、写真が本物でも偽物が送られてくる場合もあります。

最近は「金欠」「貰ったけどいらない」「海外正規品」などと商品説明欄に記載し、破格で出品して売りつけるのが主流みたいです。こんな金額で本物が買えるわけないんですけどね。

お金を出すことは問題無かったのですが、偽物を買わされるのは勘弁です。

フリマアプリやオークションの事務局にはもちろん、警察にも連絡し、大手の質屋やBalenciaga本店まで持っていき見てもらったり、鑑定書を発行してもらったり…と面倒ごとになるので、「信用できる正規品取扱サイトで買う」ことにしたのです。

ただBUY◯Aや楽◯市場だと超ぼったくり価格で出している転売ショップばかりなので、こういったサイトでも買いたくはありません…。

というわけで「StockX」というサービスを利用しました。

 

そもそも、StockXとは?

StockX

このStockXというサービスはスニーカーやSupremeなどのアパレルの仲介をやっているのですが、ただのオークションや、フリマアプリとは少し違うのです。

StockXは商品を”鑑定”し、”正規品の場合のみ発送”するという、サービスを提供しています。

スニーカーのプロフェッショナル達が実際に実物を手に取り、インボイス(領収書など)も含めて正規品かどうかを鑑定します。

そして、正規品の場合のみ取引が成立、購入者に発送されるのです。

もし正規品ではなかった場合、あるいはインボイス(納品書の類)や、箱が無い、商品がタグ付きの新品ではない場合、取引は中止され全額返金されます。

 

こちらは条件を満たしていなかった際に送られて来るメールです。

「売り手が条件を満たしていなかったので、注文をキャンセルさせていただきます。

返金はすぐにいたします。問題は全てStockXで解決しますので、ご安心ください。」といった旨のメールが送られてきます。

 

売り手と直接やり取りをする必要がないため、「正規品ですか?」「購入先はどちらですか?」といったような面倒なやりとりも、「偽物かもしれない」という心配も必要ありません。

商品の代金を払うだけで、”鑑定済みの正規品”が届きます。

Stockxでのスニーカーの買い方

 

それでは、購入方法を紹介します。

StockXにアクセス。アプリもあります。”stockx”で検索してインストール。

 

まずは会員登録をしましょう。

右上のLogin/Sign Upを選択。

新規登録は”SIGN UP”です。”SIGN UP”を選択し、名前とユーザーネーム、メールアドレスとパスワードなどを入力します。

 

名前(First Name&Last Name)

First Nameが名前、Last Nameが苗字です。山田太郎さんの場合、First NameはTaro、Last NameはYamadaです。

ユーザーネーム(Username)

StockX上の名前なので、特に指定はありません。自分が覚えやすいものにしておきましょう。

メールアドレス(Email Address)

重要です。発送状態などがメールで送られてくるので、日頃使うメールアドレスを登録しておきましょう。

パスワード(PAssword)

“大文字2つ以上、数字1つ以上、記号1つ以上”という制約があります。

少し特殊なので、メモを取って忘れないようにしておきましょう。記号は@などが使えます。

Choose your vices

俗に言うお気に入りみたいなものです。sneakerを選んでおきましょう。viceは”悪徳”といったような意味ですが、皮肉かスラングでしょうか…。

サイズ(size)

自分が普段履いているサイズを入力します。ここで決めたサイズ以外も買えるので、特に気にしなくても大丈夫です。

 

全て入力したら利用規約に同意にチェックを入れ、最後にSUBMITを押しましょう。

するとメールアドレスに、下の画像のような本人確認用のメールが届きます。

 

VERIFY YOUR EMAILを押して、本人確認をしましょう。

 

本人確認が終了すると、スニーカーが20ドル割引(ハンドバッグが50ドル割引、時計が100ドル割引)になるコードがもらえます。20ドルは日本円にして2000円ちょっとですね。1度しか使えませんが、2000円割引は大きいです。ありがたく使わせていただきましょう。

 

これでアカウントの作成は終了です。

StockXはスニーカーだけでなくSupreme、KITHなどに加え、ブランドバッグや高級腕時計なども仲介しています。

今回はスニーカーの購入方法を紹介します(Supremeなども買い方は同じです)。

 

まずは欲しいスニーカーを検索しましょう。もちろん英語です。

自分が欲しいスニーカーを選択。選択するとこのような画面になります。

まずは左上の”size”を見てみましょう。全てUSサイズ表記です。

ここで、自分が欲しいサイズの”最安値”を見ることができます。欲しいサイズを選択しましょう。

あとは住所などを入力すれば購入できるのですが、StockXには少し変わった機能があります。

 

StockXでは”即決”と”オファー”の2種類の購入方法があるのです。

“即決(BUY NOW)”は文字通り、すぐに”現時点での最安値”で購入することができます。

出品されている中で最も安い金額、画像の場合だと1060ドルで即購入できます。

この画像の場合、商品1060ドル、送料などで61.20ドルの合計1121.20ドルです。この金額で即購入できます。

この中に関税は含まれていません。関税は受け取る際に配送業者の方に支払う必要があります。

 

 

“オファー(BID)”では、自分の希望額を提示することができます。

「自分はこの金額で買いたいです!」という金額を提示して、待ちます。

画像の場合1000ドルでのオファーになります。送料などを含めると1060ドルです。

赤で囲った「You’re about to be the highest bidder」は、「あなたが最高額を提示しています」という意味です。

売り手はもちろん、より高く売りたいです。なので、一番高いオファーを出している人に譲ります。このメッセージが出る額でオファーを出すと、取引が早く成立しやすいです。

「早く売りたいから1000ドルでこの人に売ろう」という感じで、1000ドルでの売り注文が出た時点で取引が成立します。

ただし、即決に比べて時間がかかります。また、入手難易度が高いスニーカーに関してはどんどん値段が上がる可能性もあります。時間がかかれば購買意欲が冷めてしまうかもしれません。

ただ安く買える可能性もあるため、「いつか買えたらいいな」くらい気長に待てる方は、オファーしてみてもいいかもしれません。

※オファーが通ると強制的に決済され、キャンセルはできません。別の方法で手に入れた場合、必要でなくなった場合は必ずオファーを取り下げましょう。※

 

今回、私は即決で購入しましたので、即決の方法をご紹介。

 

左上のsizeをクリック、欲しいサイズを選択します。

その後、隣にある緑色のBUYボタンをクリック。BIDとBUY NOWがありますが、BUY NOWを選択してください。

 

次にPAYMENTに決済方法を入力します。

PayPalまたはクレジットカードが使用できます。PayPalを使うと為替手数料の関係で少し高くつくので、クレジットカードを登録するのが望ましいです。

VISA、マスターカードやアメリカンエキスプレスは使えますが、JCBは使えません。JCBしか持っていない方は割高になりますが、PayPalにJCBを登録し、PayPalを利用しましょう。

cvvはセキリュティコードのことです。

 

SHIPPINGには、商品を受け取る住所を入力します。

日本と入力の順序が少し違います。(私が住んでいるわけではありませんが)六本木ヒルズ 999号室 の場合を例に入力していきましょう。

 

例:東京都港区六本木6-10-1 (部屋番号999) 郵便番号1060032  電話番号090 0000 0000の場合

名前(First Name&Last Name)

アカウントを作成した際と同じです。

国(Country)

荷物を受け取る国を選択。日本なのでJapanと入力。

Street Address

日本とは順序が違います。

丁、番地、号はまとめて入力します。6丁目10番地1号の場合、6-10-1とハイフンで繋げて入力します。ただ、1-10-6でもだいたい通ります。

そもそも郵便番号でほとんど範囲が絞られるため、部屋番号や名前(特に苗字)などを間違えていなければだいたい届きます。ただ適当に入力はしないでください。

Apt,Suite,Unit

部屋番号です。999号室に住んでいる場合、#999と入力しましょう。

City

市町村区です。港区の場合Minato-ku。横浜市ならYokohama-shiといった感じです。

State/Region

都道府県です。愛知県ならAichi、東京都ならtokyo、北海道はHokkaido、大阪府はOsakaで大丈夫です。

Zip/Postal Code

郵便番号を入力しましょう。

Mobile Phone

電話番号です。090 0000 0000の場合、最初の0を81に置き換え、8190 0000 0000となります。

これは下8桁に関係なく、最初の0を81に置き換えなければなりません。080、070の場合も同様です。

Ship to my Billing Address

請求先の住所と同じところに発送する、という意味です。ここにチェックを入れましょう。

 

これで必要な事柄はすべて入力できました。

 

enter discount codeでは割引コードが使えます。BUY NOWを押す前に、メールで届いたDISCOUNT CODEを入力して、20ドル割引されているのを確認しましょう。

日本への送料は一律40ドルです。合計金額(Total)を確認しましょう。サイズも間違えていないか確認。

最後にBUY NOWを押せば購入が完了します。

購入すると、登録したメールアドレスにこのような購入完了メールが届きます。

新規会員登録の20ドル割引が反映されています。

(この画像は私が購入した際のもので、説明に利用した画像を撮影するより少し前のものです。そのため金額が1121.20ドルより安くなっています。需要が高いスニーカーは売れるにつれて値段が上がるのです。)

989ドル、日本円にして約107000円です。公式より約6000円ほど高いですが、正規品なので安心です。公式で買えるに越したことはないのですが、仕方ないですね。

あとは待つだけです。売り手側と取引連絡をする必要もなし。届く商品は全て鑑定済みなので、疑う必要もなしです。

 

売り手がStockXに向けて発送すると、メールが届きます。

 

StockXに商品が届くと、商品の到着および鑑定開始メールが届きます。

売り手が発送してStockXに届くまで6日かかりました。届き次第鑑定が始まります。

 

商品が正規品と鑑定された場合、発送され発送完了メールが届きます。

到着から鑑定終了、発送まで3時間しか経過していません。かなり手際が良いですね。

StockXの従業員の方々は何百何千、何万というスニーカーを見てきたのでしょう、その目に狂いはないはずです。

 

(正規品ではない、またはインボイスや箱、タグなどが揃っていない、サイズが違うなどで条件を満たしていない場合、キャンセル&返金メールが届きます。この場合、このメールが最後のメールになります。)

海外限定モデルのモアテン(モアアップテンポ)のシカゴモデルですがキャンセルされてしまいました。偽物が作られるようなモデルではないので、付属品などが不足していたのでしょう。残念です。

 

無事に商品が自分の元に届くと、商品到着&取引終了メールが届きます。このメールが最後のメールです。取引完了となります。

 

BALENCIAGA triple sが届きました!

自分がtriple sを購入するのにかかった日数は以下。

購入                                    3月29日 22時39分

売り手がStockXに発送       3月30日 16時18分

StockXに到着 鑑定開始      4月5日 2時40分

鑑定終了 StockXから発送  4月5日 5時56分

到着                                    4月10日 17時15分

(アメリカとは時差があります。そのため、日本が深夜でも容赦なくメールが届きます。おやすみモードなどにしておかないとメールに起こされてしまうかもしれません。)

 

鑑定のために一度StockXに送らなければいけないので時間がかかってしまいます。

また、海外の配送業者は日本ほど早くないです。と言うより、日本が早すぎるので遅く感じるだけかもしれませんが…。

 

ちなみに、関税は別です。受け取る際に要求されますので、同居されている方が受け取る可能性がある場合、事前に数千円ほど預けておくとスムーズに受け取ることができます。

自分は1900円でした。

 

届いた商品には、StockXの”鑑定済みタグ”がついています。

これこそがStockXが鑑定した証であり、正規品の証でもあります。

また納品書はもちろん、おまけでステッカーも入っていました。

StockXを宣伝してね!といった旨のハガキも入っています。

 

ただ残念なことに、私が受け取ったtriple sですが、箱が破損していました。

緩衝材などは入っていませんでした。triple sは重い(片足800-900gもする)ので、輸送時の揺れか落下の衝撃で破損したのでしょう。

鑑定をしなければいけないので人件費がかかりますし、贅沢な経営はできないのでしょう…ですが、こればっかりは少し残念ですね。緩衝材の1つや2つは入れて欲しかったです。

スニーカーマニアの方にとっては、箱も楽しみの1つですからね。

(後日購入した別のスニーカーには梱包材が入っており、箱は破損していませんでした。基準はよくわかりません。)

 

フリマアプリやオークションに比べ

・届くまでに時間がかかる

・箱などが破損しているかも(これは配送業者の問題ですが)

・関税もかかるのでちょっと高い

というデメリットもありますが

 

・取引相手とやりとりをする必要がない

・鑑定済みの正規品が届く

という大きなメリットがあります。

 

「値下げ可能ですか?」「即購入禁止!」「取り置き可能ですか?」「来月支払います」「本物ですか?偽物だった場合返品できますか?」「受け取り評価忘れてました」などといったやり取りがないのでメンタルに優しいです。スニーカー1足を売買するのに疲弊するのは日本だけだと思います…。

今回はStockXでの買い方を紹介させていただきました。国内のフリマアプリやオークションなどではなかなか見かけないようなレアスニーカーも買うことができます。

偽物が不安な方、取引連絡がわずらわしい方、ぜひStockXを使ってみてはいかがでしょうか。

 StockX

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また、StockXと同じく鑑定をしている”goat”というサービスもあります。

こちらも実際に私が利用して、購入方法を記事にしたいと思います。